ITパスポート試験を独学する場合の学習手順

それ程難しくない資格試験は、大体同じような手順で学習する事で合格できます。
ITパスポート試験もその例外ではありません。

基本を守って学習すれば、同様の手順で合格可能です。

このページでは、その手順についてご紹介したいと思います。
あくまで個人で試して有効だった方法ですが、参考にはなると思いますよ。

あとは自分に合うように、細かいやり方は調整してみてください。

過去問のチェック

最初にするのは、過去問のチェックです。
試験形式と同じ形の過去問を、過去2回か3回分チェックします。

いきなり過去問をチェックするというと、抵抗を感じる人もいるかもしれません。
しかし、過去問を最初にチェックする事で、学習の効率は大きくアップするはずです。

最初の過去問チェックでは、大雑把に言うと、実際の試験の雰囲気をチェックする事を目的に行います。
これから取り組む試験の全体像を把握するわけです。

ITパスポート試験の場合はCBT方式を取っていますが、年に2回の春と秋に過去問が公開されています。
これはITパスポート試験のサイトで入手可能です。

プリンタさえあれば、無料で手に入れることができます。

さて初回の過去問のチェックですが、具体的には、全ての問題を通して解き、次のような点をチェックしてみてください。

・ 現時点でどの程度正解できるのか
・ どんな問題が出題されるのか
・ 実際の試験の出題形式はどのような形か

最初のチェックでは、部分の細かい内容のチェックは不要です。
学習する前に細かい部分のチェックをしても、効率が悪いですからね。

テキストの通読

過去問のチェックが終わったら、テキストを通読しましょう。

この通読は、細かい部分まで気にする必要はないでしょう。
重要ポイントをチェックするだけで十分です。

分からない部分があったら、分からないままでも良いと思います。
比較的短期間で終えてしまう事を目指しましょう。

めどとしては、一週間くらいでしょうか。

もしテキストを2冊用意する気があるのなら、一冊は概略をチェックする為の薄いテキストを用意しても良いと思います。
このあたりは予算次第ですね。

ちなみに、過去問チェックのときに出題された記憶が残っている箇所は、ある程度細かくチェックしても良いと思います。
無理に過去問をひっくり返して、問題を調べなおす必要もないと思いますけどね。

分野ごとの過去問をチェック

テキストの通読が済んだら、分野ごとに整理された過去問を解いていきます。
このときには、過去問を解いて正解をチェックするだけでは不十分です。

1回目のチェックとは違い、分からない箇所は徹底的に理解します。
なぜなら、分野別の過去問集で問われる問題は、重要度が高い問題だからです。

また、問題文や選択肢の中に不明な用語があれば、それもチェックします。
さらには、テキストで周辺知識をチェックする事を忘れないようにしましょう。

兎に角、細かいところまで徹底的に理解する事を目指します。

ちなみに、2冊テキストを用意する場合は、細かく解説されたテキストを使いましょう。

この過去問チェックでは、一つの過去問題集を3回か4回繰り返しましょう。
9割以上の問題に完璧に答えられるようになれば大丈夫でしょう。

完璧にというのは、答えを覚えているという意味ではありません。
根拠もちゃんと分かった上で正しく答えられるという意味です。

予想問題集のチェック

ここまでやっておけば、十分に余裕を持って合格できるはずです。
ただ時間に余裕がある場合は、予想問題集をやっても良いかもしれません。

個人的には、ITパスポート試験でそこまでやる必要はないように思います。
上の方法で過去問をきちんとこなしていれば、まず不合格になる事はないからです。

時間があるのなら、新しい予想問題に手を出すよりは、テキストを通読して頭の中を整理する方が効率的かもしれません。

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