ITパスポート試験の問題の漏洩の禁止規定│ どの程度守られているのだろう?

ITパスポート試験はちょっと変わったところがあります。
何が変わっているかというと、受験生に試験問題の漏洩を禁止しているのです。

これはITパスポート試験はCBT方式という独特のスタイルをとっているからです。
CTB方式というのはパソコンを使った試験で、随時受験ができるようにしているわけですね。

この方式を取っている為に、問題の使い回しをしないといけません。
ですから、試験問題がバレたらまずいのでしょう。

実際のところ、何問の問題を使いまわしているのかは分かりません。
ただ、問題作成にかかる手間を考えると、それ程多くの問題は用意できないでしょう。

というのも、ITパスポート試験は一応国家試験です。
いい加減な問題作成は出来ません。

問題数を増やすにしても限界があると考えられるからです。
具体的に何問用意されているか、正確なところは分かりませんけどね。

本当に守られているのだろうか?

公式サイトによると問題文の漏洩を禁止しているだけではありません。
受験の条件として、これに同意する事を求めています。

さらに、損害賠償請求を行う可能性があることも記されています。
かなり厳しい措置といえるでしょう。

ただ、このような規定があるからと言って、本当に守られているかは疑問が残ります。
というのも、仮に問題の漏洩があったとしても、それを知るすべは限られているからです。

そもそも、試験を実施しているIPAに調査権限があるわけではないですからね。
また、漏洩に関する調査にそれ程予算があるわけでも無いと思うのです。

あくまで推測ですが、余程大規模な試験問題の漏洩でもなければ、分からないでしょう。

試験の公正を期すためにも、厳しく対応して欲しいですけどね。
ちょっと疑問が残ります。

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