ITパスポート試験の独学は可能か?

ITパスポート試験に独学で合格する事は可能でしょうか?
お金をあまりかけずに資格を取得したいと考える人が一番気になるのは、この点でしょう。

結論から書くと、もちろんこの資格は独学で取得する事は可能です。

資格の位置づけから考えると、このレベルが独学できないとは考えにくいです。
何せ、明確に一番下のカテゴリに分類されていますからね。

このレベルで独学ができないのなら、これよりも上位に位置づけられている試験の取得はとんでもない困難が伴う事になりそうです。

また、最近の4割弱という合格率から考えても、独学ができないほど難しい試験とは思えません。
このぐらいの合格率の試験はきっちり勉強した人なら合格するという試験が多いです。

もちろん、単純に合格率だけで断定する事はできませんけどね。
傾向として、そういう傾向が見られるということです。

お金をかけずに資格を取得したいとお考えなら、ぜひ独学で合格を目指していただきたいと思います。

試験範囲の広さが厄介

上に書いたとおり、基本的にはITパスポート試験は独学で取得が可能な資格です。

ただ、一つだけ厄介な点があります。
それは、出題範囲の広さです。

出題される問題の一つ一つは、基礎的な知識を問う問題が中心です。
その事項の概略を知っていれば、正解できる問題がほとんどでしょう。

ただ、その試験範囲がとてつもなく広いのです。
特にストラテジ系の問題は、会計やらマーケティングの知識まで問われます。

この試験の受験者には、学生や若いビジネスマンが多いでしょう。
こういった人たちは業務知識も乏しいでしょうから、ほとんど全てを1から学ばないといけないはずです。

ただ短期間の学習で、これら全てを網羅する事は不可能です。
取捨選択をして、出題されやすい分野を中心に学習する必要があるでしょう。

資格学校やら動画解説つきの通信講座を使う場合は、教える側が学習項目の取捨選択をある程度してくれます。
授業時間が限られているので、効率的に学ぶには出題され易い分野を中心に教えざるを得ないからです。

しかく独学の場合は、学習に力を入れる範囲の取捨選択を自分で行わないといけません。
これは意外と難しいことといえるでしょう。

こういったことが効率的にできる人なら、独学での学習も全く問題がありません。
逆に、こういったことが苦手なら、資格学校や通信講座に頼ってみるのも一つの手なのかもしれませんね。

また、新しい事を学ぶときには、ポイントを人から教えてもらった方が学びやすいという人もいます。
そういう人も、独学を避けておいた方が良いのかもしれません。

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