過去問中心
試験勉強は過去問中心で行います。というか、資格試験というのはレベルによらず過去問さえマスタできていれば合格できるものだと信じています。(公認会計士とか司法書士まで行くと経験がないので分かりませんが)
過去問の重要性に注目しているのは実は私だけではなくて多くの資格関連書の中でも過去問の重要性は述べられています。これにはいくつか理由があると思うのですが、私は次の2つが主要な理由だと思っています。
1.出題者が過去問を意識して問題を作成するから
出題者が何を参考に試験問題を考え始めるかといえば、まず過去問からでしょう。これは自分が試験問題の出題者になった場合を考えてもらえば分かると思うのです。出題者の立場からしたら、過去の傾向をがらっと変えるような出題をするのは大変勇気がいることなのだと思います。自分が目立った事をやって批判されるくらいなら、過去の傾向にのっとって試験問題を作成し、大過なくすぎる事を願う人が多いのではないでしょうか。作成者も余計な事はしたくないわけです。
2.重要な事項は意外と限られているから
どんな試験でも、その参考書は数百ページに及ぶのが普通です。ちょっと難しい試験だと一冊では収まりきらず分冊になるケースもあります。でも、その参考書の全部の範囲が重要なわけではないですよね。あまり重要ではない箇所や試験に出ないような箇所でも参考書では解説されているのです。そんなところ勉強しても無駄ですよね。その証拠に試験では毎年出題されるような定番の問題が存在します。逆に試験に出ない分野はほとんど試験に出ることはありません。試験に出題される重要事項をチェックする意味でも過去問による学習は欠かせないのです。