FP 3級に独学で合格する方法
基本は過去問中心
FP の資格を取得するためには、過去問中心で学習するのが良さそうです。
というのも、毎年似た傾向の問題が出題されるからです。
過去5回分程度を完璧にしておけば、合格は遠くないと思いますよ。
どのように学習するか
FP の勉強を始めて行う場合、最初に薄めの参考書を読んで概要を理解しましょう。
最初は、完璧に理解する必要は無いと思います。
一通り概要が理解できたら、過去問を解いてみましょう。
このときは、自分が出来ない問題を探すことを目的に解いてみましょう。
答えがあっているかどうかではなく、理解しているかどうかが肝心です。
理解していない問題をピックアップしたら、その部分を参考書で読んで理解します。
確認が終わったら、再度問題を解いてみましょう。
この作業をすべての問題を理解できるまで繰り返します。
すべて出来るようになったら、準備としては終了です。
おそらく、これだけやっておけば十分に合格できると思います。
FP 2級を目指す場合
3級取得後にFP 2級を取得しようと考えている人は、最初から2級の参考書を利用するのが良いでしょう。
当然ですが、2級の参考書は3級の内容を網羅しています。
2級と3級のレベルにそれほど大きい差が無い点も、2級の参考書がおすすめできるポイントです。
2級が3級に比べて難しすぎる場合、参考書を兼用で使うことは難しくなります。
レベルの差がありすぎる場合、内容を読み取るだけでも大変ですからね。
FP 技能検定の場合、2級と3級の学習内容自体には大きな差はありません。
問題なく兼用できるのです。
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