日商簿記の受験者数はかなり安定しているようだ

日商簿記の受験者数というのは、増えているのでしょうか。それとも、学生の数の減少に比例するように減っているのでしょうか。

ちょっと興味があったので、調べてみました。

少子化の傾向にあわせて、日商簿記の受験者数って減っているのでしょうか?

1級はともかく、2級以下の日商簿記の受験者には、学生が多いはずですよね。受験会場に行くと、学生だらけで当惑したなんて話も聞きますから。高校でも大学でも、受験をすすめているところもあるようですし。

ということは、少子化の影響で、受験者数が減っているなんて事があるのでしょうか。逆に、資格ブームの影響で、大人の受験者が増えているなんてこともあるのかなあ。

気になったので、ちょっと調べてみました。

過去10年くらい横ばいでした

第101回以降の受験者数と合格者数のデータが、日商簿記のサイトに公開されています。それをグラフにしてみました。

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グラフを見ると一目瞭然ですが、ほとんど横ばいと言って良さそうですね。細かく書くと、第126回前後までは緩やかに上昇し、その後は緩やかに下落しているという感じかなあ。まあ、それでも、ビックリするような状況の変化があったということは無さそうです。

ちなみに、126回というのは、平成22年の11月の試験です。このあたりで何か状況が変化するような出来事がありましたっけ?ちょっと思い出せないです。

11月の試験は受験者数が増える

日商簿記の試験は年3回行われますが、毎年11月の試験が受験者数が一番多いようですね。これは何でですかねえ。

学生の場合は、就職活動を意識しているのかなあ。卒業年度の前年の11月に受験すると、就職活動に間に合いそうですよね。日商簿記の試験結果は、比較的短期間で発表されますから。1

理由は断定できませんが、一応季節要因のようなものは有るみたいです。

実受験者数は年間30万人弱

ちなみに、過去35回の実際の受験者数を平均すると、8万9560人になるようです。約9万人が受けているわけです。

ということは、年間になおすと30万人近い人が受けているということですね。これはかなりの人気資格と言って良さそうです。

ちなみに、センター試験の英語の受験者数が約50万人程度です。その半数近い受験者数がいるということです。

安定した人気資格ということで良さそうですね

受験者数の動きに関しては、大体こんなところでしょうか。まあ、安定した人気資格と言って良いのではないかと思います。使える資格であることは間違いないので、興味があったら目指してみてはいかがでしょうか。


  1. ちょっと興味深いことに、日商簿記の合格発表は、試験会場によって違うようです。国家試験ではありえないことですね。有名資格とは言え、さすがは民間資格です。 []

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