どんな資格試験?日商簿記の基本を理解しておこう!

日本で簿記試験と言えば、日商簿記を思い浮かべる人が多いでしょう。ただそれ以外にも、様々な簿記の試験があります。具体的には、全経簿記、全商簿記、日ビ簿記といった資格もあるのです。あるいは、簿記関連資格として、税理士試験もあります。

様々な試験はありますが、社会人が簿記試験を受けるとなると、通常は日商簿記を目指すことになると思います。一般的には3級から始めるのかな。ただ、いきなり2級を目指せない資格でもありません。

このページでは、日本における簿記試験の代表である、日商簿記の基礎知識について一緒に確認していきましょう。

簿記の資格試験

簿記に関する国家資格はありません。そこで、簿記に関する資格が何か欲しければ、民間の簿記資格を目指すことになります。あるいは、頑張って税理士試験を目指すかです。

上にも書きましたが、民間の簿記試験にもいくつかの種類があります。その中で一番代表的なものが、日本商工会議所の日商簿記です。

級と試験科目

日商簿記の特徴の一つが、4つの級に分かれていることです。英検などと同じ発想ですね。日本の資格試験では、こういったタイプの試験が多いです。

ちなみに、試験科目は次のようになっています。

日商簿記3級・4級:商業簿記
日商簿記2級:商業簿記・工業簿記
日商簿記1級:商業簿記・工業簿記・会計学・原価計算

ちなみに同じ商業簿記でも、1級2級と3級4級では出題内容が若干違います。1級2級が企業の簿記なのに対して、3級4級は個人事業主の簿記について出題されます。

特に受験資格などはありませんから、いきなり2級や1級を受験することも可能です。社会人がこの資格を取得するのなら、まずは3級を目指すのが一般的でしょう。ただ、2級から受験を始めることも不可能ではありません。試験範囲が広くなるので、ちょっと大変だとは思いますが。

いきなり1級を受験するのは、ちょっと無謀だと思いますけどね。

資格の活かし方

日商簿記2級以上をもっていれば、就職にもそれなりに有利でしょう。また、企業内の実務で活かす事ができるはずです。実務に活かすという意味では、3級でもある程度役には立つと思います。

公認会計士・税理士・中小企業診断士などの上位資格を目指すのなら1級や2級の取得を目指しましょう。特に日商簿記と税理士試験との関係は密接です。日商簿記の1級を取ると、税理士の受験資格が得られるのです。

また、日商簿記2級を取得していると大学受験で有利な取り扱いがされる場合もあります。経済学部・商学部などへの進学を考えている人はチェックしてみる価値があるでしょう。

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